エネルギー整体+ヒーリングで
「こころ」と「からだ」のバランスを整える

 子どもは幼少期から様々なことを経験し、多くの感情を抱きます。それが喜びや楽しさなどのプラスの感情ならば、子どもにとって生きるエネルギーを与えるものとなります。

一方、それが悲しみ、不安、憤りなどマイナスの感情で、その感情を何らかの形で解消されなかった場合、それらの感情は心の奥底に隠され、いつの間にか忘れ去られます。そして、学校生活を送っているとき、心の奥底に溜め込まれたマイナスの感情が重しとなって、突然学校へ行くことを妨げるようになります。

子どもは学校に行けなくなった原因として、いじめられたこと、友だちと不仲になったことなどの出来事をあげます。しかし、それは一つのきっかけであり、根本的な原因は幼少期から積み重なったマイナスの感情がしこりとなって、生きるエネルギーをブロックしていることです。そのしこりを取り除かなければ、不登校や引きこもりを解消することはできません。

私はおもに上越市内の中学校で37年間教員をしていました。そして、10数年前からレイキヒーリングやシーターヒーリングなどに興味をもち、それを習得してからは自分自身や知人にヒーリングを行い、心身の不調を整えていました。

そんな中、中学校では不登校の生徒が増加していることを危惧し、ヒーリングの力で何とか解決できないかと考えるようになりました。

そこで、保護者の方の許可を得て、私が勤務していた中学校の生徒にヒーリングを施すことを始めました。その結果、ほとんど登校できなかった生徒が相談室登校をするようになったり、相談室登校だった生徒が教室に入れるようになったりしました。

ただ、不登校はヒーリングだけで解決するものではありません。ヒーリングの目的は、ブロックを外し、生きるためのエネルギーを受け取られるようにすることです。子どもが動き始めるようになったら、その後はその子に応じた認知行動療法的なアプローチが必要となります。

これまでいろいろと手を尽くしたけれど改善の見通しがつかず、不登校や引きこもりにお悩みの方はご連絡ください。